グルメフレッシュ・フーズ 設備概要


 ●グルメフレッシュ・フーズ 製造工程

製造工程室に入室する前に履物の交換、手洗い、消毒、ローラー掛け等、また、服装のチェックを行います。

エアーシャワーとは、清浄空気を対象物に吹きかけて毛髪、粉塵などを払い落とす装置。

主にクリーンルームの出入口に設けられた二重扉の小部屋に設置され、人や物がクリーンルームへ入室する際に使用されます。

原料肉(豚のモツ類)を二次加熱処理して、余分な脂肪分を除去し、柔らかくし、又、モツ臭を減らすことが出来ます。
●一釜あたり・・・・・240㎏・180㎏の2基
●蒸気加熱・・・・・98℃

自動計量器・自動真空包装機
ポーション包装は、100gから1㎏まで自動充填が出来ます。時間当たりの計量包装は、約2,000パックが出来ます。

異物混入管理:金属探知機、X線、探知機

X線異物検査装置とは、製品にX線を照射し、物質によるX線吸収量の差により製品に混入した異物を検出する装置です。

金属検出機とは、磁気現象を応用し、磁界の乱れをとらえて製品に混入した金属性異物を検出する装置です。

ライン化によるX線・金属探知機を併設することで、より安心・安全な製品をお客様に提供することを最優先に考えております。

二次殺菌管理:98℃40分加熱
商品を重ならない様にステンレスの篭に並べ、蒸気(スチーム)で98℃で40分間自動で加熱します。

殺菌後の工程:水冷却/40分→チラー冷却(機械的に水道水を冷却する)商品を10℃以下まで冷却し商品の安定をすすめます。

冷却済み商品の水滴を強風にて除去する。